2011年1月31日月曜日

ビタミンA カロチン

  今日は、ビタミンAとカロチンについてです。

  働きは、
  皮膚粘膜を健康に保つ。
  抗酸化作用を持つ。
  目の機能を正常に保つ。(過剰症を起こすことがあります。)

  レバー バター チーズ 卵黄 に含まれています。

  カロチンは、主に緑黄色野菜に含まれています。


  過剰症を起こすこともあるようですので、食事は、
  バランスですね。。。

2011年1月30日日曜日

今日は

   ビタミンB2  ビタミンC についてです。

  ビタミンB2は糖、脂質、アミノ酸の代謝に必要とされています。

  豚肉 レバー 牛乳 卵黄 豆類 胚芽 納豆などに含まれます。


  ビタミンCはコラーゲンの生成に関与したり、鉄の吸収を助ける。
  アミノ酸、ステロイドの生成に必要などの働きをします。

  緑黄色野菜 かんきつ類 いちご かき いも 淡色野菜などに
  含まれます。

2011年1月29日土曜日

ビタミンB1について

  ビタミンB1は、
  豚肉 レバー 牛乳 卵黄 胚芽
  淡水魚類 たらこ 緑黄色野菜  
 
  などに含まれています。

  主な働きは、
  糖をエネルギーに変換するときにかかわる。
  とされています。

  ビタミンは、
  体内でのエネルギー利用と代謝調節に必要不可欠
  です。

  栄養も健康維持のために色々な役割を持っているようです。
  

2011年1月28日金曜日

ビタミン ミネラルについて。

  ビタミンは、水溶性、脂溶性があります。

  水溶性には、ビタミンB群 ビタミンC。
  脂溶性には、ビタミンA D E。 カロチン。

  この様に分けられます。

  ビタミン、ミネラルは、体に重要な栄養素です。

  これらも、バランス良く摂りたいものです。

  

2011年1月27日木曜日

食物繊維

  食物繊維とは。。。

  食物成分のうち消化されないものの総称。
  栄養にはなりませんが、働きとしては。

  かむ回数を増やして、早食いを防ぐ。
  便のカサを増し便秘などを防ぐ。
  水を吸収して、胃で膨らみ満腹感をもたらす。
  
  このような働きから、病気の予防に役立ち
  一日20~25gとるのが良いとされているそうです。

  

2011年1月26日水曜日

抗酸化物質  その2

   ビタミンC  かんきつ類や緑黄色野菜。いもに含まれる。

   ビタミンE  種実類 緑黄色野菜 大豆に含まれる。

   ポリフェノール  赤ワイン ココア 緑茶 ブルーベリー
            玉ねぎ いも 大豆 鮭などに含まれる。

   このようなものが、抗酸化物質です。

   食事はやはり、バランスが大切です。

昨日の分です。。。

   昨日は、ついうっかりして。
   書き込むのを忘れてました。。。
   
   軽い認知症でなければ良いのですが。。。

   この前の、抗酸化物質のうちのカロチン。
   
   カロチンを含む食べ物には、                              人参 赤ピーマン トマト かぼちゃ
   などの、緑黄色野菜 が、
   それにあたります。

   後ほど、ビタミンC,E ポリフェノール
   を含むものをご紹介します。

            

2011年1月24日月曜日

抗酸化物質について。

   抗酸化物質とは、

   細胞の酸化を抑えて、免疫力を高めます。

   動脈硬化や、ガンの予防に役立つとされています。


   カロチン、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール
   などが抗酸化物質になります。

    
   抗酸化物質や、食物繊維を、上手に摂ることも、
   健康維持や、ダイエットには、重要な要素になります。

    

2011年1月23日日曜日

晴れました

   今日は久しぶりに、日記的なことです。

   こんな日は、患者さんも通院しやしだろうな。

   なんて、考えてしまいます。

   明日もこんな天気だったら、いいのに。。。

   明日も晴れますように。

2011年1月22日土曜日

脂肪酸と作用

   脂肪酸によって作用が異なります。

  1.肉の脂肪、乳脂肪・・・コレステロールを上げる。
  2.リノール酸(サフラワー油.ひまわり油)・・・
   コレステロールを下げる。(善玉コレステロールも下がってしまう。)
  3.オレイン酸(オリーブオイル)・・・悪玉コレステロールだけ下げる。
  4.EPA、DHA(魚油)αリノレン酸(大豆油)・・・
   血液をサラサラにする。中性脂肪を下げる。

   脂肪酸にも色々種類や働きがあるものです。。。
 
  

   

2011年1月21日金曜日

三大栄養素 その3

  脂質について。。。

  脂質は1gで9kcal。
  糖質やタンパク質の約2倍以上のエネルギーがある。

  コレステロールは、細胞膜やホルモン
  胆汁酸の成分として欠かせない。

  また、作用が、脂肪酸により違いがあります。

  次回、脂肪酸とその作用について
  を、お話します。

2011年1月20日木曜日

三大栄養素 その2

  たんぱく質について。。。

  動物性たんぱく質。植物性たんぱく質。
  の2種類があります。

  筋肉、内臓、血液、骨づくりに不可欠。
  遺伝子の構成成分。
  ホルモン、消化液の構成成分
  
  などの、働きがあります。

   

  

2011年1月19日水曜日

三大栄養素の話 その1

   糖質について。。。

  糖質には、単純糖質。複合糖質。
  この2種類があります。

  単純糖質は、すぐに吸収されてしまいます。
  複合糖質は、腹もちがよいとされています。

  
    
  糖質は、
  
    生命維持のために欠かせないエネルギー
    脳細胞の活動に欠かせない。
    ほかの栄養素に比べて、消化吸収が早い。
    インスリンの分泌を刺激しやすい。
   
        このような栄養素です。

  

2011年1月18日火曜日

五大栄養素

  糖質 タンパク質 脂質 ビタミン ミネラル

  以上を、五大栄養素と言います。

  ここまで、肥満についての話をしてきましたが、
  痩せるために食事を減らすことは、栄養素を減らすという
  事ではありません。。。

  必要な栄養素を、バランス良くとることは、不可欠です。

  必要以上に、食事をとらない。。。
  と、言うことなのですが。。。
  なかなか、難しいことです。。。

  栄養についての、簡単な説明を、します。

  明日は、糖質の話です。

2011年1月17日月曜日

肥満解消

  エネルギーの収支バランスが、1番大切。

  摂取エネルギーをひかえて、
  運動量や生活活動といった消費エネルギーを増やす。

  結局。肥満の解消には、
  摂取エネルギーをおさえて。
  消費エネルギーを増やす。
  エネルギーの収支バランスを整える事。

  つまり、食事に注意して、運動すること。

  これが、基本のようです。。。

2011年1月16日日曜日

中年以降が。。。

  中年以降が、太りやすくなる。
  基礎代謝の低下があります。

  基礎代謝は、生命活動における、最小限利用する
  エネルギー量の事をいいます。

  基礎代謝量は、子供の頃が最大で、年をとるとともに
  低下します。

  基礎代謝量が低下することで。
  消費エネルギーも少なくなり。


  太りやすくなるわけです。。。

2011年1月15日土曜日

エネルギー代謝と栄養素

   食事で取り込んだ栄養素を、エネルギー源にして。
   生命を保っています。

   エネルギー源となるのは、3大栄養素と呼ばれます。

   3大栄養素とは、糖質 タンパク質 脂質です。

   3大栄養素によって得られる熱量を「摂取エネルギー」
   生命の維持、日常の活動や運動で使われる熱量を「消費エネルギー」
               と言います。

   肥満を考えるときは、この2つのバランスを考える事が。


   とても大切になります。  

   

2011年1月14日金曜日

怖い病気と内臓脂肪型肥満

  内臓脂肪型肥満は。
  高血圧症  高脂血症  糖尿病
  を、引き起こしやすくなります。

  また、この4つが重なって起こると。。。

  狭心症や心筋梗塞、脳卒中など
  動脈硬化性の病気を引き起こす確率が

  30倍以上に上昇するそうです。


  この、肥満 高血圧、高脂血症、糖尿病
  が重なった状態を

  死の四十奏と呼ばれるそうです。

  肥満から来る病気は、怖いです。。。。

2011年1月13日木曜日

生活習慣病

  以前は、成人病と呼ばれていました、が。

  平成8年12月より、生活習慣病という名称になりました。
  長年の生活習慣から来る病気。
  という意味のようです。

  日本での生活習慣病としては

  糖尿病  心臓病  脳卒中  高血圧  高脂血症
  などが、あげられます。


  肥満の人は、普通の人よりも、生活習慣病にかかりやすい。

  とされています。


  こういったことからも、太りすぎないように、
  注意が必要のようです。

  

2011年1月12日水曜日

なぜ?太る?

  体脂肪がたまりすぎた状態を、肥満と呼んでいます。
  が、元々なぜそういうことが起こるのでしょうか?

  元々、人類は歴史的に飢えとの戦いでした。
  
  そこで、少しの食べ物でも、エネルギーを効率よく
  蓄える体の仕組みとなりました。

  体の中の余分なエネルギーを、中性脂肪として、
  脂肪細胞に蓄えて、いざという時に備えます。

  ただ、現代の日本においては、この能力が、
  裏目に出てしまうようです。。。


  

2011年1月11日火曜日

お腹周り

  内臓脂肪型肥満を、簡単に見分ける方法。

  おへその位置での腹囲測定
  男性85CM以上  女性90CM以上
  が目安になります。

  また、おへその位置の腹部CT検査で、100c㎡を超えると。
  内臓脂肪型肥満と、診断されます。

  内臓脂肪型肥満は、そうでない人よりも、
  1.5~2倍も合併する病気が多くなるとも言われています。

  お腹周りのお話でした。

2011年1月10日月曜日

腹囲チェック

  危険な肥満タイプ。

  リンゴ型肥満。
  よく、ビール腹といわれるタイプです。

  このように、内臓に脂肪が蓄積しているタイプの
  肥満は、生活習慣病になりやすいと、
  言われていますので、注意が必要です。


  肥満と生活習慣病は、かなり関係があるようです。。。

2011年1月9日日曜日

体脂肪計

  最近は、体重と、体脂肪率を、同時に測れる体脂肪計。

  筋肉や骨などの、除脂肪組織内臓脂肪まで表示できる
  体組成計。

  等の便利な体脂肪を計測できる便利な器具が普及してきました。

  数値的には、朝が一番高く。夕方から夜にかけて、
  安定するそうです。

  ですから、夕方から夜の決まった時間に測るのが良い。

  とされています。

2011年1月8日土曜日

健康体重

  今日は健康体重についてです。

  昨日までお話ししました。BMI
このBMI22前後の人が、もっとも病気にかかりにくい。

  という、研究結果が出ているそうです。

  そこで、BMI22を基にした、健康体重というものが
  あります。


  計算の仕方は。
  身長(m)x身長(m)x22
              で求めます。

  今日は、健康体重についての小話でした。。。  

2011年1月7日金曜日

BMI

  昨日の続きの話になります。

  WHO(世界保健機構)の基準によると
  BMI18.5~25  正常体重
  BMI18.5未満  低体重
  BMI25以上   過体重
  BMI25~30未満 肥満前段階
  BMI30以上   肥満
            と判定されるようです。


  自己判定してみるのも、良いと思います。
  

2011年1月6日木曜日

肥満判定

  肥満の判定には、体脂肪率が目安になりますが。

  そんなに、いつでもどこでも簡単に測れません。

  一般的に、BMIという、判定の方法があります。
  BMIの計算の仕方は。
  体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)の式で計算します。

  私の場合 身長167cm(1.67m) 体重58kgです。
  58kg÷1.67m÷1.67mになります。
  BMIは、20.8となります。

  BMI25位から少しずつ肥満になっていると、判断されます。
  
 
  計算してみるのも、面白いかもしれませんね。。。

2011年1月5日水曜日

肥満について

  体の構成成分のうち。

  約60パーセント 水分

  男性約15~20パーセント
  女性約20~25パーセント  脂肪
  
  残りの成分は、
  タンパク質。ミネラル。糖質

  肥満とは体重が増えることでは無く。
  脂肪が増えた状態の事です。


  体重管理の必要ですが、体脂肪にも。
  注意しなくては、なりません。

  私も気をつけています。 

2011年1月4日火曜日

明けましておめでとうございます。

  2011年の治療が、本日より始まりました。
  本年もよろしくお願いいたします。

  体調の方は、いかがですか?

  連休明けは、いつも少し感覚を取り戻すのに、
  少々手まどいます。

  前日から少し慣らしの様なことは行いますが、
  なかなかすぐにはなれないものです。

  毎日一生懸命。体調管理。


  で、頑張って今年を、過ごします。